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今回はトレーニングの分割法についてご紹介していきます。
分割法とは・・・
身体の部位別に分けてトレーニングを行うことです。
ー分割法の種類についてー
①2分割法
上半身と下半身に分割して行う方法です。
トレーニングを始めたての方向けの分割で、一番ベーシックな分割法ですね。
目安は週2回のペースでジムに来る方。
②3分割法
胸&肩&三頭
背中&二頭
脚&腹筋
トレーニングにも少し慣れてきてボディメイクに磨きをかけていきたい人向けの分割法です。
週3回のトレーニング頻度が目安です。
③5分割法
胸
背中
脚
肩&腹筋
二頭&三頭
5分割にもなるといわゆるガチ勢と呼ばれる人向けです。
週5回のトレーニング頻度が目安です。
竹本が行っている分割方法は
主に①背中・二頭筋 ②胸 ③脚・腹筋 ④肩・三頭 です。
この分割にしている理由としては、プル系とプレス系に分けて行うからです。
プル系は”引く”動作のことで、シーテッドローイングやアームカールといった種目のことです。
プレス系は”押す”動作のことで、ベンチプレスや、ショルダープレスのような種目です。
シーテッドローイングは背中を鍛える種目で、グリップを引っ張る時に上腕二頭筋にも少なからず刺激が入っています。
懸垂も同様に肘を曲げて身体を持ち上げるときに広背筋の収縮と共に上腕二頭筋も関与してきます。
なのでプル系の種目は背中がメイン、二頭筋がサブというようなイメージなのでトレーニングの効率を考えると合理的です。
プレス系も理屈は同じです。ショルダープレスやミリタリープレスは運動性質上、三角筋に負荷がかかる時、三頭筋も伸展して負荷がかかります。
ちなみに③脚・腹筋は特に深い意味はなく、あまりの部位といったところです。
トレーニング頻度が多くなるにつれて鍛える筋肉を細分化する方が効率よく筋肥大が見込めます。
トレーニングを始めたての方でもトレーニングに慣れてきたらこの分割法を取り入れてみましょう!!