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みなさんこんにちは、BALANCEの竹本です。
前回に引き続きホルモンについて書き記していきたいと思います。
前回はダイエットに良いホルモンたちを紹介しました。
今回は筋力トレーニングにおいて大事なホルモンを紹介したいと思います。
アドレナリン
アドレナリンは有名なホルモンの1つですね。
通称戦闘ホルモンとも呼ばれます。
アドレナリンは身体の機能を一時的にパワーアップさせてくれます 。
心拍数を上げたり、筋肉の収縮力を高めたり、 呼吸を速めることで身体機能を向上させる役割があります。
筋力トレーニングにおいて必要なホルモンと言えるでしょう。
テストステロン
いわゆる男性ホルモンです。
役割はたくましい筋肉や骨を形成する作用があります。
また、 他にも内臓脂肪の蓄積を軽減する作用もあるのでダイエットにも有 効的です。
ドーパミン
幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモンです。
トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、 このドーパミンの働きです。
また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、 ポジティブ思考になります。
セロトニン
精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから“幸福ホルモン” とも呼ばれます。
日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、 セロトニンの分泌量は 低下し働きが弱まってしまいます。
逆に筋トレによくないホルモンもあります。
それはコルチゾールと言うものです。
コルチゾールはストレスがかかると分泌されるホルモンです。
このコルチゾールには筋肉を分解して、 脂肪をため込むという性質があります。
ボディメイクやダイエットの敵といっても良いでしょう。
トレーニングは嫌々やらずに、 楽しく続けることが一番大事ということです!!